1年「課題研究入門」:授業公開(第3回)「頻発する風災害に都市・建築はどう適応するか?」
2026年10月16日更新
10月15日(木曜日)、「課題研究入門」(1年必修)を、教育関係者、保護者などに公開しました。公開第3回目となる本講義は、共創工学部人間環境工学科の河合英徳准教授がご担当くださいました。
風工学と建築をテーマに、強風災害が発生する仕組みやリスク、強風に適応する都市や建築のデザインについてお話しいただきました。実際のニュース映像等を交えながら強風によってどのような被害がもたらされるのかを解説していただくとともに、建造物にかかる風力を低減する工夫やその評価方法について、専門的な内容をわかりやすく説明していただきました。
本校生徒の振り返りには、「先生が風工学に興味を持ったきっかけとして熱の研究から派生したとおっしゃっていて、そういった興味の広げ方ができたらいいと思った」「これからの都市づくりでは、風を一律に防ぐのではなく、危険な風を抑えながら、生活に役立つ風を取り入れるという視点が大切になると考えた」などの記述が見られ、今後の課題研究や進路選択に向けて視野を拡げる貴重な機会となりました。
また、参加された保護者からは「耐風性能から身近な建物の解説まで、大変わかりやすく、興味深く伺いました。生徒たちの参加する質疑応答の時間もまた、内容が濃く、多方面からの問いがあり、驚き感心しながら聴かせていただきました。」などの感想が寄せられました。


