最先端科学フィールドワークにてiPS細胞研究所とスーパーカミオカンデを見学
2026年8月31日更新
8月27日(木曜日)から28日(金曜日)に、最先端科学フィールドワークを実施しました。3年生の理系選択者のうち希望者19名が、京都大学iPS細胞研究所と東京大学宇宙線研究所スーパーカミオカンデを訪れました。
1日目には京都大学iPS細胞研究所にてCiRA国際広報室の澤藤萌佳先生より「iPS細胞の成り立ちとその応用」の講義、臨床応用研究部門堅田研究室PI(研究代表者)の堅田明子先生より「現在進めているiPS細胞を活用した研究について」の講義、同研究室の山下りさ博士より「研究者をめざしたこれまでの歩みについて」のお話をしていただきました。その後iPS研究所内の見学を実施しました。同日の夕方には富山市に移動し、2日目は岐阜県飛騨市の東京大学宇宙線研究所のスーパーカミオカンデの内部見学と説明および、ひだ宇宙科学館カミオカラボの見学をしました。
生徒の感想には「データ収集や解析のための高度な設備が整っていることに加え、外国人を含む多くの研究者や技術者が研究に携わっている」「最先端であっても、どちらも地道に人の手で実験を行い、人の目で観測記録を確認していたところが印象的だった」といったものが複数ありました。また「身近な医療につながる研究と、宇宙の謎に迫る研究という違いがありながら、未知のものを追究する姿勢に共通した魅力を感じました」「未知のものを解明する過程に差異はあるが、既存の知識や技術を最大限に活用して挑んでいる姿は同じで、非常に印象的だった。両施設の見学を通して、研究の面白さや可能性、またそれに伴う責任についても実感することができたように思う」と両施設の相違点と共通点を見出しつつ、今後の研究の発展を担う責任感も醸成され、大変刺激的で有意義なフィールドワークとなりました。





