1年「課題研究I」:特別講義「高レベル放射性廃棄物の地層処分について」を実施
2026年6月23日更新
6月22日(月曜日)、1年必修「課題研究I」の授業に原子力発電環境整備機構(NUMO)の戸ヶ里優子氏、川中美侑氏、中村拳氏をお招きし、特別講義を実施しました。
原子力発電に伴って生み出される高レベル放射性廃棄物の安全な処分方法としての地層処分について、戸ヶ里氏が図や動画を用いて丁寧に説明してくださいました。生徒たちは1人ずつ緩衝材に用いられるベントナイトの特性(吸水により膨潤する)がわかる実験を行い、その仕組みを体感することができました。
7月5日(月曜日)には、各クラスで高レベル放射性廃棄物の地層処分施設建設について、誘致を促す「政治家」、候補地の「地域住民」、その話し合いを聴講する「お茶高生」の3者の立場でロールプレイ形式のディベートを行いました。生徒たちは、配布された各種データをその場で分析し、それぞれの立場でデータに裏付けされた論を展開し、活発な意見交換を行いました。
高レベル放射性廃棄物の地層処分という非常に難しいテーマではありましたが、生徒たちは、それぞれの立場で考え方が異なること、相手の立場を理解しようとする姿勢の重要性、データを正確にそして客観的に読み取る難しさなどを学びました。秋には希望者対象の東京電力福島第一原子力発電所を訪れるフィールドワークも予定されています。

