3年「総合的な探究の時間」:特別授業「政策提言体験」を実施
2026年7月3日更新
7月2日(木曜日)、3年「総合的な探究の時間」の授業で、中外製薬株式会社の協力を得て、特別授業「政策提言体験」を実施しました。「日本で博士人材を増やすには」をテーマに、博士人材を増やすための課題を高校生の目線で探り、解決策を考え、発表しました。
事前準備として、博士課程の進学者数や学費等の資料の収集を行い、博士号が仕事に活きることや博士号取得までの体験についての中外製薬社員による特別講義を実施し、情報収集や課題意識の醸成を経て政策提言体験当日を迎えました。
生徒からは、SSH指定校の卒業生の博士課程進学率が高いという統計に基づいて、魅力的な理数教育を中学・高校に広めていこうという提言や、高度な能力が必要となる仕事を増やし、ジョブ型雇用を取り入れる必要があるのではないかといった提言がなされました。
授業後の感想として、「博士号取得を選択肢の1つとしてイメージするようになった」、「まずは大学受験だが、入学した後のことを考える機会になった」、「自分は大学を卒業したらまず働きたいが、博士課程に進みたい人が進みやすくなることは大切だと思った」といったものがあがりました。生徒にとって、自身のキャリア形成やそれを支える環境について深く考える貴重な機会となりました。


