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活動報告



1年「課題研究入門」:授業公開(第1回)「行列とグラフ」

2026年6月19日更新

6月18日(木曜日)、「課題研究入門」(1年必修)を、教育関係者、中学生、保護者などに公開しました。公開第1回目となる本講義は、理学部数学科の篠田万穂准教授がご担当くださいました。

高校時代に幅広い分野への興味から数学の有用性に魅了されて進路を決めた経緯や、女性研究者の少ない数学分野において、同性のロールモデルや友人が少ない中での葛藤や挑戦について率直にお話しいただきました。後半では、ご専門である行列について、東京メトロの路線図やキャラクターの相関図などを題材に、数学が社会や身近な事象の分析に応用されていることを解説していただくとともに、ご自身の研究内容についてもご紹介いただきました。

本校生徒の振り返りフォームには、「行列はただ数字を並べたものではなく、複数の情報を整理したり、物事の変化を表したりするための便利な方法だと学んだ」「今回の講義で、複雑な問いを複数のシンプルなものへ分けて考える、ということが最も重要だと感じた」などの記述が見られ、今後の課題研究や進路選択に向けて視野を拡げる貴重な機会となりました。

また、参加された教育関係者からは「生徒が積極的に質問をしている姿が印象的だった。これらの講義が今後どのように探究活動に繋がっていくのかに興味を持った」、中学生からは「数学で私たちの生活が数字や図で見えるようになるということが分かり、とても興味深かった」などの感想が寄せられました。

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