2年「課題研究II」:高大接続教育事業「課題研究支援」に基づき、お茶の水女子大学理学部化学科、大金先生から助言をいただきました。
2025年12月25日更新
12月23日(火曜日)、卵白のアレルゲン性を低減する方法について研究している生徒のグループが、お茶の水女子大学理学部化学科の大金賢司先生の研究室を訪問し、ご助言をいただきました。
生徒たちは、これまで行ってきたタンパク質の定量実験やその考察について説明し、現在直面している課題について相談しました。大金先生からは、分子レベルでのアレルギー反応のメカニズムや、信頼性の高いデータを得るための測定法について専門的な視点からご指導をいただきました。先生からのご助言を受けて、実験手法を再検討し、追加実験の実施や検証に向けて、さらに意欲を高めています。


