国立附属SSH指定校生徒研究交流会「もっと世界へ!-研究を通した国際交流に向けて-」実施
2025年12月19日更新
12月18日(木曜日)に、国立附属SSH指定校生徒研究交流会「もっと世界へ!-研究を通した国際交流に向けて-」をオンラインで実施し、東京学芸大学附属高等学校、東京科学大学附属科学技術高等学校、そして本校の生徒が、海外との共同研究や交流の様子を報告しました。本校の2年生2名が司会進行を務め、台湾研修に参加した2年生2名が研究交流の発表を行い、25名の生徒が参加しました。発表後は、各校の取り組みや共同研究の課題について活発に質疑応答が行われました。
参加した生徒からは、「他校の研究の様子を見て、他の国と同じテーマで共同研究をしていくことの面白さを感じた。違う環境、違う言語で一つのテーマで実験することの難しさもあることが分かったが、日本ではできないことができ素晴らしい機会にもなると感じ、共同研究への興味が湧いた」、「私は1年生なので、来年から始まる課題研究でのテーマや研究をどう進めていくのか、などとても参考になりました。また、台湾研修での研究の交流に対する興味も深まりました」など、国際交流や研究への意欲を高めていました。今後も海外との研究交流を進め、他校とも情報交換をしながら、より良い研究活動へつなげていきたいと思います。

