お茶の水女子大学サマープログラム(英語での集中講義)に附属高校生17名が参加
2025年8月4日更新
7月23日(水)〜8月1日(金)、お茶の水女子大学の夏期集中講義Ocha Summer Program for Global Leadersに附属高校生17名が参加しました。
この講義は、グローバルに活躍するリーダーの育成を目標として毎年開講されており、お茶の水女子大学の学生だけでなく、世界各国からの留学生が参加する夏期の集中講義で、授業は全て英語で行われます。今年は1年生9名、2年生8名の17名が、2つのコース①Diverse fields and key ideas of natural scienceに7名・②Current Issues in Japanese Culture and Society under Globalizationに10名参加しました。
複数の教員が様々なテーマのトピックについて講義し、中には大学院レベルの非常に高度な内容に及ぶものもあり、参加した生徒らはそのレベルの高さに驚いていましたが、ディスカッションでは、世界各地からの留学生の意見にふれ、視野を広げる有意義な経験となったようです。生徒からは「普段はあまり交流をもつことができない実際の外国人留学生の方と話すことができ、それぞれの国によって考え方が変わるところを間近に感じられた。」「海外の大学に通っているかのような体験をすることができた。」「日常から英語のみの環境にいないため、休み時間も英語が飛び交い、自分の考えを英語で伝えなければいけない環境が、とても刺激的だった。」「専門的な内容についても学ぶことができてとてもよかった。」などの感想が聞かれました。