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活動報告



2025年第2回サイエンスダイアログ(科学分野の英語特別講義)を実施

2025年7月8日更新

7月7日(月曜日)七夕の日に、東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構にご所属の3名の特任研究員をお招きして、英語での特別講義「Tanabata Science Dialogue」を実施しました。これは、Science Dialogue in Englishというシリーズ企画の第2回目で、科学分野の第一線でグローバルに活躍されている研究者に英語でご専門分野の研究を紹介いただくものです。

講義は、Dr. Jiaxi Yu(中国)「A brief history of cosmology(宇宙論の歴史)」、Dr. Anamaria Hell(クロアチア)「What lies behind an accelerating Universe?(加速する宇宙の背後にあるものは?)」、Dr. Katherine Maxwell (アメリカ) 「The idea of Mirzakhani’s Recursion(ミルザハニの漸化式のアイデア)」という内容で、それぞれ高度な内容でしたが高校生にもわかりやすくお話しくださいました。

講義後は、講師を囲んで小グループになり英語でディスカッションを行いました。参加した生徒からは、「物理学者の方と、直接興味のある話題を共有する機会によって、普段とは違った勉強の刺激を得られました」、「普段の英語の学習では学べない、実際の会話で使う英語に触れることができ、とても勉強になりました」、「知らないことでも恥ずかしがらずにたくさん質問したり、好奇心をもって知ろうとする姿勢を大事にしていきたいと思えました」など、専門分野への関心と英語学習への意欲の高まりを感じている声が多く寄せられました。刺激的な機会を今後も提供していきたいと思います。

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