1年生諏訪合宿
2025年5月19日更新
5月14日(水曜日)から5月16日(金曜日)に、1年生が諏訪にて2泊3日の学年合宿を実施しました。学年の親睦を深めるとともに、諏訪の歴史・自然・産業について学習するという目的のもと、下記の行程に参加しました。SSHプログラムに関連する内容を多く取り入れ、生徒たちが体験的に科学的な視点を養う機会となりました。合宿前には、課題研究や地理、学年オリエンテーション等で事前学習が行われました。
1日目
午後:丸井伊藤商店での工場見学・味噌作り体験、諏訪大社(上社前宮・本宮)見学、藤森照信氏による建築茶室
「高過庵・低過庵・空飛ぶ泥舟」見学
夜:信州大学理学部附属湖沼高地教育研究センターの先生方による諏訪湖の水質調査や諏訪湖畔の生物に関する
特別講義
2日目
午前:八島湿原ハイキング(ネイチャーガイド付き)
午後:諏訪大社下社春宮見学後、下社秋宮や宿場街道資料館など周辺での班別自由行動、車窓から
豊田終末水処理場見学
夜:防災ネットワークしもすわ「シェイクアウト」による防災漫才、木遣り唄鑑賞、NPO法人匠のまち「しもすわあき
ないプロジェクト」の方をお招きしてのフィールドワーク共有会
3日目
午前:イリセン寒天工場、山田養蜂場、岡谷蚕糸博物館・宮坂製糸場見学、車窓から釜口水門見学
上記に加えて、朝は諏訪湖畔を散策したのち、「課題研究I」水質調査のための水の採取も行いました。晴天にめぐまれ、生徒にとって多くの刺激をうけた2泊3日となりました。