お茶の水女子大学主催令和6年度SSH指定女子高校等研究交流会に参加
2024年8月26日更新
8月23日(金曜日)、お茶の水女子大学主催令和6年度SSH指定女子高校等研究交流会に、1・2年生の生徒18名が参加しました。これは、女子高生が大学の理数分野の高度な研究に触れ、それを今後の進路選択に活かすことを目的として、お茶の水女子大学サイエンス&エデュケーション研究所が実施するもので、関東近県の7つの女子高から生徒93名、教員20名が参加しました。開会式後、「コンテンツ別実習」として、お茶の水女子大学の先生方が工学・数学・物理・化学・生物・情報の分野ごとに、講義や実習・実験などの機会を提供してくださいました。その後の「課題研究交流会」では、小グループに分かれて「私の課題研究」をテーマにディスカッションや、研究に関する情報交換などを行いました。
参加生徒からは、「新しい概念を学ぶことができたり、個人研究についての議論では、新しい視点を得ることができて、とても有意義だった」「他校の生徒と交流し、それぞれどのような研究をしているのか知ることができ、自分の進捗状況を見直す良いきっかけになった」などの感想が聞かれ、気づきや学びを得る良い機会となりました。