2年「課題研究I」:義江龍一郎教授による特別授業
2024年6月12日更新
6月4日(火曜日)と11日(火曜日)の2日間にわたり、2年「課題研究I」で建築関係のテーマを探究する12名の生徒を対象に、東京工芸大学工学部建築学教授の義江龍一郎先生による特別授業を実施しました。義江先生には、6月4日(火曜日)は「香りによる室内空間への拡散力について」と「内装・外装について」、6月11日(火曜日)は「太陽光発電の発電効率、民家への普及率について」という内容でご講義いただき、スモークテスターを使った拡散力に関する実証実験や内装外装に関する素材の種類やその特性について解説をしていただきました。また、生徒の研究発表を基に、太陽光発電における発電効率について議論を深めたり、義江先生から研究に関するアドバイスをいただいたりするなど、研究を深める活動を行うことができました。
2日間にわたる講義を通し、今後生徒自身の研究を進める上でより具合的で客観的な視点をもって研究を進めることの大切さを学ぶ有意義な時間となりました。