2年「課題研究I」:東京農工大学大学院農学研究院訪問
2024年5月14日更新
5月13日(月曜日)、2年課題研究I(地球環境分野)の木材の炭素貯蔵効果に関心をもつ生徒のグループが、東京農工大学大学院農学研究院の加用千裕教授の研究室を訪問しました。
炭素貯蔵量を算出する方法を学ぶとともに、木材は炭素を貯蔵できる一方、高度な加工をし過ぎてしまうと、最終的な二酸化炭素の排出量がセメントなどよりも多くなってしまうこと等を学び、材質だけではなく、その製造過程にも着目するといった視点を養うことができました。
生徒は、緑豊かなキャンパスにも魅せられ、学習意欲を高める貴重な機会になったようです。