全日本高校模擬国連大会に出場
2023年11月13日更新
11月11・12日(土・日)に国連大学にて開催された第17回全日本高校模擬国連大会に2年生2名が出場しました。
SSH科目「課題研究I」において、国ごとの適正な温室効果ガス排出削減割合を科学的に算出する手法について探究している2人が、その成果を活かして見事に予選大会を突破し、全日本大会への出場を果たしました。
全日本大会の議題は「ロシアの侵略に起因するウクライナの人権状況」。ロシアとの関係に配慮せざるを得ない立場の国を担当し、人権保障の大切さは訴えつつも、正義感や科学的根拠だけでは行動できない難しさを経験しました。出場した2人は、この経験を今後の課題研究に活かしていきたいと意気込んでいます。