課題研究基礎・課題研究I：令和4年度SSH指定女子高校等課題研究発表会に参加
2023年3月28日更新
3月29日（水曜日）、お茶の水女子大学主催令和4年度SSH指定女子高校等課題研究発表会に、課題研究基礎から1年生16名、課題研究Iから2年生29名、計45名の生徒が参加・発表しました。
これは同大のサイエンス＆エデュケーション研究所が高大連携の一環として運営する研究発表会で、関東近県のSSH指定7女子校等が連携して課題研究の発表や質疑応答を行うことで研究を共有し、思考力・表現力を高め合うとともに、大学教員や大学院生等からの専門的な指導・助言を受けて課題研究の質の向上を図ることを目的として毎年開催されているもので、今年は生徒138名、教員45名が参加しました。本校からは、数学・物理・化学・生物・情報科学・食物栄養・工学（人間環境）の7分野において45名がポスター発表を、数学・生物の2分野において4名が口頭発表をし、同大の先生方が審査員となり、特に優れた発表に対してプレゼン賞・探究賞・優秀賞などが授与されました。また、発表後に行われた各校の生徒たちの分野ごとの交流会では、研究に関する悩みや質問だけでなく、学校生活や勉強への取り組み方、受験に向けての同大の学生（TA）からのアドバイスなど、幅広いトピックで積極的な意見交換が行われました。他校生徒との交流を通じて課題研究へのフィードバックを得て、生徒たちは多くのことを学んだ1日となりました。
