3年「課題研究II」の生徒が第74回日本細胞生物学会大会にて発表
2022年6月29日更新
6月28日(水曜日)に、3年生SSH学校設定科目「課題研究II」を選択する3年生の生徒1名が、東京・タワーホール船堀で行われた第74回日本細胞生物学会大会にて、「GFPを使った形質転換実験の視覚化」のテーマで発表を行いました。この研究は、お茶の水女子大学理学部の研究室とも連携して進め、エイブリーの形質転換実験を緑色蛍光タンパク質(GFP)の蛍光特性を利用して視覚的に示すことにより、教育にも活かすことができることを示唆するものです。
生徒は一般の研究者の中で堂々とポスター発表を行い、多くの参加者からのフィードバックが大きな学びとなりました。高校生による発表とのことで、参加者の方々より温かな激励もいただき、研究成果の発信と共に、貴重な経験となりました。