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活動報告



関東近県SSH指定女子7校がお茶の水女子大学主催の夏の研修会に参加

2021年8月19日更新

8月17日(火曜日)及び18日(水曜日)、お茶の水女子大学の主催で、関東近県SSH指定7女子校の生徒が理数系の各種講座で学ぶ夏の研修会が実施されました。

関東近県SSH指定7女子校とは、埼玉県立浦和第一女子高校・埼玉県立川越女子高校・埼玉県立熊谷女子高校・群馬県前橋女子高校・栃木県宇都宮女子高校・茨城県水戸第二高校および本校の7校で、毎年この7校の生徒らが、夏と3月にお茶の水女子大学を訪問し、同大の提供する理数系の講習に参加して交流を行い、3月には研究発表交流会を行なっています。昨年度はコロナウィルス感染症の感染拡大により中止となりましたが、今年度はオンラインでの開催となりました。本校からは1年3名、2年9名の生徒が参加し、情報科学・生物学・物理学・化学・人間環境科学などの多岐にわたる分野の大学の先生方による講義を受けました。講座によっては、事前に送付された実験用具などを用いるなど、オンライン上でも体験しながら講義を受けることができました。参加生徒からは「高校までの数学と切り離して難しく感じていた大学数学の難解なイメージが払拭できたし、身近で想像しやすい具体例や数直線を用いて説明してくださったので分かり易かった」「一見物理とは関連がないと思うようなことでも物理とつながっているということがわかり、とても楽しい時間でした」などの感想が聞かれ、大学の講義を身近に感じたり、新しい発見や気づきにつながる貴重な体験となりました。

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