東京都内SSH指定校合同研究発表会および教員研修会にて国立代表校として本校が発表
2021年7月22日更新
7月21日（水曜日）、東京都内SSH指定校合同生徒研究発表会および教員研修会（第1回）が実施されました。都内SSH指定校の国立・都立・私立校の生徒と教員がオンラインで参集し、本校からは教員8名と生徒18名が参加しました。第1部の生徒発表会では、13校の生徒が発表しました。本校からは3年「課題研究II」の授業を選択し、東京大学生物学研究室の指導も受けながら研究を進めている生徒が、バイオロギングという研究手法を用いたカメの生態に関する研究を発表しました。第2部の教員研修では、都内SSH指定の国立・都立・私立校より各1校が代表校として授業実践を紹介しました。本校は国立代表校として研究主任が1年SSH学校設定科目「生活の科学（家庭科）」と「課題研究基礎」について、および本校SSHが目指す「女性の科学技術人材の育成」に関する取り組みを紹介しました。第3部では管理職分科会と研究主担当分科会に分かれ、3校の代表校発表を踏まえながら活発な意見交換を行い、今後のSSHの教育活動の充実につながる機会となりました。
