2年「課題研究I」(地球環境科学)特別授業:「地球温暖化と二酸化炭素濃度」
2020年12月3日更新
12月2日(水曜日)、2年課題研究I(地球環境科学)では、気候学者である東京都立大学名誉教授の三上岳彦先生をお招きし、「地球温暖化と二酸化炭素濃度」というテーマで、オンラインによる特別授業を開催しました。
地球温暖化は、二酸化炭素などの温室効果ガスだけでなく、大気汚染物質とも関係があり、空気がきれいになると、地球温暖化が進んでしまうということを知り、生徒は衝撃を受けていました。講義を通じて、「大気汚染の解決と地球温暖化の抑制は両立しないのか」という新たな問いも見つかり、生徒たちはより探究心を高めたようでした。