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活動報告



1年「課題研究基礎」特別講義:「高レベル放射性廃棄物の地層処分について」

2019年6月25日更新

6月24日(月曜日)、1年必修「課題研究基礎」の授業に原子力発電環境整備機構(NUMO)の森沙紀氏と上村駿介氏をお招きし、特別講義を実施しました。

 日本のエネルギー資源、原子力発電のしくみ、高レベル放射性廃棄物の基本的な知識から地層処分の方法や地域の選定、各国の取り組みまで、幅広い内容を非常にわかりやすくかつ様々な視点から説明していただきました。講義の途中には、ベントナイト粒子の固化実験も見せていただき、地層処分技術の一端に触れることもできました。

地層処分の技術に関する生徒の質問や処分場建設についての個人的な見解などについても多く答えてくださり、また、後日丁寧な補足的回答もいただいたことで、より理解を深めることができました。

このような技術には最先端の科学が利用されていること、このような課題解決に関しては科学や技術だけでは成し得ることができないことを実感する時間となりました。

2019NUMO1 2019NUMO2

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