SSH指定女子高校研究交流会2019
2019年8月21日更新
8月20日(火曜日)にお茶の水女子大学主催、令和元年度スーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定女子高校研究交流会に、1年生13名、2年生4名が参加しました。
この交流会は、お茶の水女子大学が関東のSSH指定女子高校の生徒の課題研究を支援するために実施してきたイベントで、本校は本年度SSHに指定されたことを受け、初めて参加させていただきました。情報、生物1から5、人間環境、数学、物理、化学1・2の11コンテンツの実習が行われ、参加した生徒は、各自の課題研究に役立つコンテンツを選択し、約4時間にわたる実習を行いました。その後、参加生徒による交流会が行われました。
参加した生徒は、日ごろ用いることのできない器具や素材を用いた実習を楽しむことができたようでした。また、「同じ年代の人がとても進んだことを研究していることを知り、自分の研究の参考ややる気につなげることができた。」「他校の人達がどういった実験を行い、考察しているかを知り、今後の自分の研究につなげられたと思う。」等、交流を通じて課題研究への意欲を高めることができました。