2年「持続可能な社会の探究I」(情報技術と創造力)特別授業:「Introduction to Network Analysis: Building Weak Ties based on Strong Ties」
2019年2月26日更新
2月20日(水曜日)、2年「持続可能な社会の探究I」の「情報技術と創造力」講座に、専修大学の黒崎茂樹氏をお招きし、「Introduction to Network Analysis: Building Weak Ties based on Strong Ties」というテーマで特別授業をしていただきました。
1973年にグラノヴェターが「The Strength of Weak Ties」(弱い紐帯の強さ)という論文を発表しました。この論文では、人と人との繋がりには強さがあり家族のような強い繋がりや友人の友人というような弱い繋がりがあるが、弱いつながりが実は貴重な存在である、と述べられています。黒崎先生には、上記の論文に関連した社会ネットワークモデルの分析手法に関して、高校生にも分かりやすく講義をしていただきました。