2年「持続可能な社会の探究I」(生命・医療・衛生)特別授業:「格差を広げないためには、どのような食育が必要か」
2018年7月12日更新
6月20日(水曜日)に、2年「持続可能な社会の探究I」の「生命・医療・衛生」講座では、お茶の水女子大学人間文化創成科学研究科より赤松利恵先生をお招きして、「格差を広げないためには、どのような食育が必要か」をテーマに特別授業を行っていただきました。
私たちが食を選択する際、CAN(Convenient,Attractive,Normative)アプローチによって選択が左右されていることや、食物へのアクセスには教育的アプローチや環境的アプローチが寄与していることを知り、健康づくりと食環境には密接な関連性があることを学びました。講義後には、事前に調査・考察した内容もふまえて課題に関するディスカッションを行い、お互いの考えや意見を共有することもできました。