台北市立第一女子高級中学、来校
2023年4月27日更新
4月25日（火曜日）に、本校の交流協定姉妹校である台北市立第一女子高級中学（以下、北一女）の生徒32名と引率の先生3名が、本校を訪問されました。
午前には、全校生徒が大学講堂に集まり、歓迎レセプションを行いました。本校生徒が英語で司会進行しながら、両校の先生からのご挨拶、生徒による挨拶と学校紹介を行いました。続いて、北一女生徒は中国の伝統楽器による現代曲の演奏を、本校生徒はダンス部と合唱部が歓迎の気持ちを込めてパフォーマンスを披露しました。レセプションの後、校長室では両校の教員が見守る中、姉妹校協定書が取り交わされ、協定が更新されました。また、10月の台湾研修に参加予定の本校生徒が、9グループに分かれて交流を行い、校舎を案内してまわりました。
午後には、北一女の生徒が3～4人ずつ各学年のクラスに入り、本校生徒と一緒に授業を受けました。さらに、放課後には9つの部活動に北一女の生徒が参加し、交流を深めました。最後のお見送りには別れを惜しむ多くの生徒が集まり、バスが見えなくなるまで手を振り続けました。コロナ禍になって以来、初めての台北一女の来校に、対面で行う国際交流の楽しさを多くの生徒が感じている様子でした。英語・中国語・日本語を駆使してコミュニケーションをとり、協力しながら課題や活動に取り組み、多くの刺激を受けた1日となりました。
