女性が輝く社会の実現のために お茶の水女子大学×カルティエ シンポジウム
2019年7月2日更新
6月12日(水曜日)にお茶の水女子大学講堂にて開かれた、お茶の水女子大学とカルティエによるシンポジウムに、1.2年生全員と3年生の希望者が参加しました。
このシンポジウムは、「心の豊かさ」を基盤として、女性が未来を切り開く、女性が働きがいを持てる社会を女性自らが構築・実現するためにはどうすべきかをテーマとして開かれました。
宇宙飛行士 山崎直子氏の基調講演、カルティエ ウーマンズ イニシアチブ2019受賞者・ファイナリストによるインスピレーショントークに続き、お茶の水女子大学室伏きみ子学長とカルティエ ジャパンのヴェロニカ プラット=ヴァン=テール氏によるプレジデント対談が行われ、質疑応答には高校生も積極的に参加しました。
シンポジウムおよびその後の懇親会に参加した3年生は、次のような感想を寄せています。
【山崎直子さんの基調講演から、お茶高での人との出会い等の経験が彼女の現在の活動に繋がっていることを学びました。懇親会ではヴェロニカ氏に質問をする機会があり、将来の夢のために今学ぶべきことについて助言をいただき、高校で学ぶ数学なども役立つことを教えていただきました。おふたりをはじめ登壇者の皆様が様々な形で社会において活躍・貢献していることに感銘を受け、素晴らしいロールモデルを示してくださった皆様に将来追いつけるよう頑張りたいと、これからの生活と学びへの意欲が増しました。】