iPS細胞研究所とスーパーカミオカンデ、カムランド見学
2016年9月9日更新
8月24日(水曜日)~25日(木曜日)に、3年生生物・物理選択者の希望者22名を対象として、生物学・物理学フィールドワークを実施しました。このフィールドワークはお茶の水女子大学理系女性教育共同開発機構との連携研究プログラムとして昨年度より行われています。
1日目に京都大学iPS細胞研究所で櫻井英俊先生と竹中菜々研究員による講義およびiPS研究所実験施設の見学、2日目に岐阜県飛騨市で東京大学宇宙線研究所の関谷洋之先生と東北大学ニュートリノ科学研究センターの古賀真之先生による講義およびスーパーカミオカンデとカムランドの実験施設の見学を行いました。
生物学と物理学で研究対象や手法、意義などは全く異なる2つの研究施設ですが、どちらも最先端で未知の領域に挑んでいる研究者のみなさんのお話を聞くことができました。生徒たちも現在履修している科目にとらわれることなく、研究者の方々に多くの質問をしていました。