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新着情報



講演「第5回 フロントランナーセミナー」オンライン開催(9/23)

2025年7月23日更新

お茶の水女子大学理系女性育成啓発研究所主催、お茶の水女子大学附属高等学校共催で、講演「第5回 フロントランナーセミナー」をオンラインで開催します。これは、JST「女子中高生の理系進路選択支援プログラム:理系フロントランナー・シーズ発掘・育成・強化プログラム(お茶の水女子大学)」の一環であり、生徒が理系への進路選択をするにあたり、広い視野を養い、ダイバーシティーの重要性を認識し、国内だけでなく諸外国の理系事情を知る機会を提供することが目的の企画です。

日本だけでなく、世界に目を向け、海外での学びの事情を知ることで、小さな端末の画面から広い世界を体感してみましょう。その中には、皆さんの将来を考えるヒントが隠されているかもしれません。さらに、理系の研究者がどのようにして世界に通用する研究を行っているのか、百戦錬磨の研究を繰りひろげている舞台裏を紹介します。

日時:2025年9月23日(火・祝)15時~17時15分 オンライン(Zoomにて開催)

対象:中学生・高校生、保護者、教員、大学生・大学院生

参加費:無料

申込:下記URLまたはQRコードから申込フォームにアクセスし、9月18日(木)までにお申し込みください。

https://www14.webcas.net/form/pub/ocha/20250923

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問合せ:お茶の水女子大学理系女性育成啓発研究所 ocha-cos-office@cc.ocha.ac.jp

詳細はこちら(新しいウインドウが開きます) 

第5回フロントランナーセミナー開催案内(PDF形式 273キロバイト)

 

講演者(敬称略)

◆廣瀬 史子(宇宙航空研究開発機構(JAXA) 研究領域主幹)

『人工衛星や探査機の運用を支えるエンジニアたち』

現在、地球の周りには8000機ほどの人工衛星が飛行し、月以遠の深宇宙空間には50機ほどの探査機が飛行しています。これらの人工衛星や探査機は毎日どのように運用されているのでしょうか。本講演では、縁の下の力持ちのエンジニア達の仕事を紹介します。

◆小鷹 ティナ(フランス国立海洋研究機構(IFREMER) 海洋研究所)

『量子化学から海洋科学へ:みんなで使える計算科学とビッグデータ ~好奇心を仕事に~』

量子化学から海洋科学へ。好奇心を原動力に、衛星観測データや数値計算を用いたデジタルツイン、再現可能な計算科学の開発とオープンサイエンスの実践など、欧州での日々をご紹介します。

◆スオミ 文美(ヘルシンキ大学医学部STEMM RPU(Stem Cells and Metabolism Research Program Unit) 研究員

『ミトコンドリアDNA複製異常がもたらす神経・筋疾患の解明』

本講演では、細胞内でのミトコンドリアの様々な機能と、中でもミトコンドリアDNA複製異常によって起こる病気の仕組みの解明、治療法開発に向けた最新の研究について紹介します。

◇司会:近藤 るみ (理系女性育成啓発研究所 研究員)

主催:お茶の水女子大学 理系女性育成啓発研究所

共催:お茶の水女子大学 附属高等学校

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