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新着情報



講演「女子中高生のための第6回グローバル講演会-サイエンスから世界へ-」オンライン開催(7/27)

2025年5月22日更新

お茶の水女子大学理系女性育成啓発研究所主催、お茶の水女子大学附属高等学校共催で、講演「女子中高生のための第6回グローバル講演会-サイエンスから世界へ-」をオンラインで開催します。これは、JST「女子中高生の理系進路選択支援プログラム:理系フロントランナー・シーズ発掘・育成・強化プログラム(お茶の水女子大学)」の一環であり、生徒が理系への進路選択をするにあたり、広い視野を養い、ダイバーシティーの重要性を認識し、国内だけでなく諸外国の理系事情を知る機会を提供することが目的の企画です。

日本だけでなく、世界に目を向け、海外での学びの事情を知ることで、小さな端末の画面から広い世界を体感してみましょう。その中には、皆さんの将来を考えるヒントが隠されているかもしれません。さらに、理系の研究者がどのようにして世界に通用する研究を行っているのか、百戦錬磨の研究を繰りひろげている舞台裏を紹介します。

申込:下記URLまたはQRコードから申込フォームにアクセスし、7月24日(木)までにお申し込みください。

https://www14.webcas.net/form/pub/ocha/20250727

250727_QR

問合せ:お茶の水女子大学理系女性育成啓発研究所 ocha-cos-office@cc.ocha.ac.jp

詳細はこちら(新しいウインドウが開きます) 

第6回グローバル講演会案内(PDF形式 603キロバイト)

講演者

磯野 江利香(コンスタンツ大学 生物学科 教授)
『ドイツの教育制度とドイツで働くということ ー日本との比較ー』

遠くて近い国ドイツ。ドイツ生まれ日本育ちの私がドイツに留学して日独双方の教育制度を体験し、欧州のさまざまな国の研究者と共同研究をした経験を元に、教育制度の違いや国際交流の私なりの心得をご紹介します。

TSANG Sin Yi(ツァン シンイー)(お茶の水女子大学 理学部 数学科 准教授)
『アメリカと日本の教育制度の違い、中国での暮らしとお仕事』

高校3年生から大学院修了までアメリカに住んでいました。アメリカと日本の教育制度の違いについてお話しします。博士号取得後は中国で博士研究員として4年間働いていました。そのときの経験や感じたことを共有します。

◇モデレーター:植村 知博(お茶の水女子大学 理学部 生物学科 教授)

京都大学大学院生命科学研究科で博士号を取得。その後、理化学研究所、東京大学で植物のオルガネラ研究に従事。ドイツ、フランス、アメリカ等と国際共同研究をおこなっている。

主催:お茶の水女子大学 理系女性育成啓発研究所

共催:お茶の水女子大学 附属高等学校

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