都立戸山高等学校との理系女子育成連携事業始動
2024年5月1日更新
4月30日（火曜日）、都立戸山高等学校の生徒 22 名が来校し、本校有志生徒 22 名（1年 14 名、2年8名）と交流しました。本校 SSH 第II期では、生徒が国内外の高い目標を持った同世代と研鑽できる多様な機会を提供することも目標の1つとしています。 都立戸山高等学校とは、同校の「マリーハウス」事業と連携し、理系女子育成のための交流 事業を進めていくことになりました。具体的には、両校で協力して女性研究者へインタビューを行い、研究分野について新しい知識を獲得したり、将来の進路や自己実現へのヒントを 得られたりする機会とすることを目指します。 参加した生徒たちはその興味に応じて「物理」「化学」「生物」「地学」「数学」「情報」の6分野に分かれ、自己紹介やインタビューのスケジュール調整をした後、インタビューする女 性研究者について話し合いました。研究者へのアポイントメントの取り方のメールの書き 方などの注意点について確認し、最後にグループ内で連絡先を交換し、和やかな雰囲気のなか、両校のキックオフミーティングが終了しました。
