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活動報告



第3回サイエンスダイアログ(英語による科学分野の特別講義)を実施

2024年2月8日更新

2月7日(水曜日)、東京工業大学環境・社会理工学院研究員のDr. Manal Abdel Mohsen Mostafa Aliをお招きして、英語での特別講義Advanced anaerobic digestion for livestock waste treatment using multifunctional compositeを実施しました。

これは、Science Dialogue in Englishというシリーズ企画の第三回目で、科学分野の第一線でグローバルに活躍されている研究者に英語でご専門分野の研究を紹介いただくもので、この日は東京工業大学で、畜産系廃棄物の嫌気性消化技術を開発しているエジプト出身の女性研究者Ali博士の講義に1年生10名、2年生1名が参加しました。

Ali博士は、これまで研究者として辿ってこられた道のり、日本とエジプトの文化的差異、外から見た日本文化の特徴などに加えて、ご自身の研究の概要とその研究がどのように社会に貢献するかを英語で説明くださいました。その後、生徒たちへの具体的で有益なアドバイスをいただきました。質疑応答では、30分かけて、生徒からの多くの質問に丁寧に回答くださいました。

参加生徒からは、「ご自身の研究についてだけでなく、エジプトと日本の文化などについてもお話いただけて、大きな違いがあることが改めて分かり面白かった」「とても面白かったし、わかりやすかったです。国際的に見た日本について聞けたのが面白かったです」などの感想が聞かれ、英語での講義を興味深く聞くことができたようでした。講義後は生徒から多くの質問がでて、和やかな雰囲気のなか、活発な交流のひと時を持つことができました。

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