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活動報告



英語による科学分野の特別講義:Investigating the Perceived Authenticity and Communicative Abilities of Face-Swapped Portrait Videosを実施

2023年11月16日更新

11月15日(水曜日)、東京大学大学院情報理工学系研究科研究員のDr. Leslie Woehlerをお招きして、特別講義Investigating the Perceived Authenticity and Communicative Abilities of Face-Swapped Portrait Videosを実施しました。

これは、Science Dialogue in Englishというシリーズ企画の第二弾で、科学分野の第一線でグローバルに活躍されている研究者に、英語でご専門分野の研究を紹介いただくもので、1、2年生13名が参加しました。

まずはWoehler博士が研究者としてのキャリアパスやコンピューターサイエンスの分野における女性研究者の地位に関して、ご自分の経験をもとにお話しくださいました。その後、ディープラーニングの技術を活用して生成された精巧な「顔面入れ替え動画」を、人間がどのくらい見破ることができるのかという実験をご紹介くださいました。

細かい実験の手順や、実験の際に気を付けるべきポイントなども丁寧にご説明くださり、課題研究に取り組む生徒たちには大変有意義な時間となりました。生徒からは「思っていたよりも聞きとることができ、英語に集中するだけでなく、講義の内容を意識することができた。コンピュータ技術について難しく捉えていたが、とても楽しく聞くことができ面白かったです。」「前回よりすごく英語が聞き取れるようになっていて嬉しかった。研究の内容も思っていたよりすごい技術で面白かった。質問を英語でできたのはよかったが、もっとスマートに話せるように頑張りたい。そして、拙い質問を聞き取って頂けて嬉しかった。」などの感想が聞かれました。専門的な講義を英語で聞き、その内容を理解できたことが更なる学習の動機付けにつながったようです。

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