お茶の水女子大学主催令和5年度SSH指定女子高校等研究交流会に参加

2023年8月22日更新

8月21日（月曜日）、お茶の水女子大学主催令和5年度SSH指定女子高校等研究交流会に、1・2年生の生徒19名が参加しました。これはお茶大のサイエンス＆エデュケーション研究所が高大連携の一環として実施するもので、お茶大の先生方による理数系分野の講義や実習、そして生徒間交流などが行われ、関東近県の女子高7校の生徒87人と教員23人が参加しました。生徒らは工学・数学・物理・化学・生物・情報などの分野に分かれて大学の先生の講義を受けた後、実験や実習、ディスカッションなどを行いました。倒立位相差顕微鏡を用いた細胞培養の実験や、身近な物質を用いてのドーム作成、数学を用いて暗号を作るなどの様々な体験を通して、多くのことを学ぶことができました。その後、小グループに分かれて、「私の課題研究」をテーマに生徒同士の交流が行われました。