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活動報告



2年課題研究I: 外国人女性研究者によるSTEAM特別授業「ブラジル発バイオアート」を実施

2021年6月17日更新

 6月16日(水)6・7限、2年「課題研究I」(芸術文化と科学―色と形の科学)(暮らしの化学)(生命科学)の三領域の生徒15名が、サンパウロ大学院リサーチフェローAnais Karenin Murakami氏による特別授業に参加しました。ブラジル出身のバイオアーティストであるMurakami氏は、現在早稲田大学客員研究員として日本で活動されています。Murakami氏は、ご自身や世界の作品を紹介しながら、微生物や菌・植物を用いるユニークなバイオアートの概要をご説明くださいました。サンパウロ大学のラボの紹介や芸術分野の女性研究者に関するジェンダー問題の現状などについてもお話いただきました。生徒にとっては、外国人女性研究者による初めての英語での特別授業となりましたが、写真を多用したわかりやすい説明に、科学と芸術の関係の深さに驚きつつも、菌や植物を用いて変化し成長するバイオアートを興味深く感じ、新たな知見を得ることができました。

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