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活動報告



2020年度SSH成果発表会(兼 第24回公開教育研究会)

2021年3月15日更新

3月13日(土曜日)、2020年度SSH成果発表会(兼 第24回公開教育研究会)を開催しました。新型コロナウイルス感染症対策のため、対面とオンラインを併用して実施しました。

午前の部①では、「課題研究I」の各領域の代表生徒による口頭発表を行いました。1・2年生は各HR教室からオンラインで参加しました。事前に申し込みをいただいた全国の教育関係者、保護者の方々にもオンラインでご参加いただきました。発表生徒と運営指導委員の方々(他大学教授や研究機関関係者)やアドバイザリーボードの方々(お茶大教授)の質疑応答を視聴していた1年生からは、「社会科学や芸術文化と科学などの主観的になりかねないテーマについてもいかに客観的に科学的に探究していくかがポイントだと思った」「大学の先生に質問されてもはっきりと答えられるくらい根拠を持って探究を進める必要があるのだと感じた」といった感想がきかれました。

午前の部②では、2年生全員がグループまたは個人でポスター発表を行いました。16教室に研究の成果として作成された78テーマの大型ポスターがすべて掲示されました。2年生は、1年生や運営指導委員、アドバイザリーボードに向けて、テーマ設定の難しさ、実験等の過程、文献調査やインタビューについて等、自分たちの経験を生き生きと伝えていました。

午後の部では、対面とオンラインによる研究協議を行いました。運営指導委員やアドバイザリーボードからは、生徒自身が設定したテーマや探究方法への教師の指導のタイミング、ポスターセッションの方法、理系や文系にとらわれない様々なテーマを科学的に探究するための留意点など、多岐にわたって講評をいただきました。外部の参加者からも全校体制で取り組んでいることや教科間連携などについて、大変勉強になったとのお声をいただきました。

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