2年「持続可能な社会の探究I」（情報技術と創造力）：2019年度統計データ分析コンペティション総務大臣賞受賞

2019年11月19日更新

2年「持続可能な社会の探究I」の「情報技術と創造力」講座では、数人ずつで班を作り、それぞれ探究活動を進めています。今回、統計分析について探究を進めている班が、総務省統計局・統計センター・日本統計協会・統計数理研究所が共催している2019年度統計データ分析コンペティションに論文を提出し、高校生の部において総務大臣賞を受賞しました。

離婚が社会問題になっている現在、「ワンオペ育児から見た離婚」というテーマで、統計データを分析することで離婚に関する因子を見つけ出すことを目標に、様々な仮説を立て、それを統計的手法によって検証するという試行錯誤を繰り返し行いました。その分析結果からワンオペ育児を防ぐための解決策を提案しました。