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活動報告



1年「生活の科学」特別授業「科学技術で未来社会を切り拓く―人工クモ糸による素材革命―」

2019年6月11日更新

6月10日(月曜日)、1年「生活の科学」(家庭科 学校設定科目)の授業に、Spiber株式会社取締役兼執行役の菅原潤一氏をお招きし、「科学技術で未来社会を切り拓く―人工クモ糸による素材革命」と題した特別授業をしていただきました。

Spiberは山形県鶴岡市に所在する、石油原料を使わない新世代バイオ素材開発に取り組むベンチャー企業です。2007年の設立以来、世界的に注目されてきました。菅原氏は、二酸化炭素排出量が多いと言われるアパレル業界への問題意識から、クモの糸に注目し、新素材開発に取り組むようになった経緯や新素材開発の現状等をわかりやすくお話してくださいました。生徒は、最先端の研究開発の現場について知るとともに、身近な問題意識や観察した事象から研究のテーマを見つけていく方法を学び、身近な事象を科学的に捉える意義について学ぶことができました。

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