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活動報告



2年「持続可能な社会の探究I」海外研修 アジアユースリーダーズ2018

2018年9月17日更新

公益財団法人イオンワンパーセントクラブ主催のアジアユースリーダーズ2018に生徒5名が参加しました。このプログラムは、バックグラウンドの異なるアジア各国の高校生が英語を共通言語としてひとつのテーマで議論を重ね、問題解決力や自発的な行動力を高めるとともに、グローバル感覚を養い、価値観の多様性を学ぶことを目的としています。
今年度は ”Eating Habits” をテーマとして、8月19日(日曜日)から24日(金曜日)にインドネシアのジャカルタで開催されました。中国、インドネシア、日本、マレーシア、タイ、ベトナムの6カ国から85名の高校生が集まり、インドネシアの ”Eating Habits”に関する専門家の講義や学校・工場の見学、インタビューなどを通じて考察を深め、問題解決策を提言しました。
以下は、参加した生徒による活動報告です。

《19日 Orientation / Lecture I / Welcome Reception 》

グループ顔合わせでは、他国の参加者が母語が英語なのかと思うほど早口で流暢に会話をしており、思うように話せないもどかしさも感じましたが、共通言語としての英語の大切さを実感しました。

午後の講義ではDANONEの健康・栄養課のマネージャーから食の変革や私たちができることについてのお話を伺いました。積極的に質問をする参加者の姿勢からも刺激を受け、コミュニケーション能力やリーダーシップについて学ぶことの多い一日となりました。

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《20日 Lecture II〜IV & Visiting “SMAN78” 》

午前中は、インドネシア大学、教育文化省の方々による講義を受けました。3つの講義を通して、インドネシアでは肥満が問題となっており、その原因は野菜や果物の摂取不足といった食生活だけでなく、運動不足といった生活習慣も関係しているとわかりました。

午後は地元の公立高校であるSMAN78を訪問しました。SMAN78の生徒たちが伝統的な音楽や舞踊で歓迎してくださり、異文化に触れる良い機会となりました。

学校生活の様子や食と健康に関する学校の取り組みについてのお話を伺った後、チーム毎に話し合いをしました。他国のメンバーは、学生が抱える食生活についての問題に対する解決策について意見を出し合っていましたが、私は話し合われている内容を理解することが精一杯であまり意見を出すことができませんでした。英語力をもっと身につけると共に、積極的に話そうとする姿勢も大事だと感じました。

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《21日 Lecture V・VI & Visiting “PT.Yakult Indonesia” 》

今日はボゴール農科大学と農業省の方からお話を伺いました。英語で行われる講義は難しく理解できないことも多くあったため、前日までにいただいた資料をできる限り和訳して講義に臨んだところ、スムーズに理解することができました。これまでに6つの講義を受けましたが、キーポイントは肥満と栄養の偏り、運動不足などに絞られ、これらは早急に解決すべき各国共通の課題であると感じました。

ヤクルトの工場訪問では、日本でおなじみのヤクルトの製造工程と人々の健康に与える影響を知ることができました。3日間の事前学習で企業や政府の活動とインドネシアの現状を学んだので、私たちのチームはプレゼンテーションに向けて消費者への影響について調査を進めることにしました。

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《22日  Interviewing Customers at AEON Mall BSD 》

4日目はイオンモール BSDを訪れ、お客様にインタビュー活動を行いました。私のチームは同年代を調査対象とすることとし、“Eating Habits”について各自で考えた調査項目を5つにまとめ、店内で17人に質問をしました。私はグーグルフォームを用いてインドネシアの高校生向けのアンケートを作成し、3時間で44件の回答を得ることができました。改めてSNSの可能性の大きさを感じました。

初日の顔合わせでチームリーダーに立候補したもののリーダーになることはできませんでしたが、自分からパソコン関係を担当したいと意思表示をしたことで、チームの役に立つことができて嬉しかったです。食の問題点やその解決につながるアイデアを自分たちの調査で手に入れることができ、アンテナを広げて情報収集することの大切さに気付きました。今日までのインプットを明日からアウトプットに変えていきたいです。

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《23日 Group Discussion 》

5日目は全日、ディスカッションとプレゼンテーションの準備に費やされました。

模造紙を使って意見の整理を行いましたが、そうした形式でディスカッションを行ったことがなかったので、私にとっては新鮮な体験でした。

それぞれのチームがプレゼンテーションに向けて役割分担をし、真剣かつ楽しく準備を進めましたが、意見をぶつけ合い共同で作業をすることで、チームメンバーとこれまで以上に仲良くなれた一日となりました。

夕食は久しぶりの日本食。他国の参加者と日本食について話をする中で、アジア各国でも日本食が広まっていることがわかり、とても楽しい夕食になりました。

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《26日 Presentation / Award Ceremony & Farewell Reception 》

最終日はこれまでの活動をもとに各チームが10分間のプレゼンテーションを行いました。劇や動画など視覚的に訴える発表や、インタビューの成果など様々なエビデンスを用いた深い内容の発表など、それぞれに趣向が凝らされ10分間はあっという間でした。

表彰式では1位から3位までが発表され、お茶高生が参加した5つのチームのうち、2つのチームが1位と2位に入賞しました。

フェアウェルパーティーではホスト国インドネシア以外の5か国がそれぞれの民族衣装でパフォーマンスを披露し、とても盛り上がりましたが、日本からの参加者はパーティー直後に帰国しなければならなかったのが残念でした。別れ際には涙するほどの濃密な一週間を過ごし、大切な仲間を得ることができました。

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イベント報告(年別)

SGH報告(年別)