本施設について
2025年4月2日更新
いずみナーサリーの概要
開設年月
2002年10月 附属幼稚園園舎内 いずみ保育所開室
2005年4月 お茶の水女子大学附属 いずみナーサリー開所(お茶の水女子大学 大塚宿舎を一部改修)
設置・運営
国立大学法人 お茶の水女子大学 認可外保育所
入所対象児
〈年齢〉生後6か月から4月1日現在で満3歳未満
〈保護者〉大学関係者(学生・教職員・その他)
〈一日の定員〉26名
保育時間
月曜日~金曜日 8時30分~17時30分(祝日、大学休業日を除く)
利用形態
月ぎめ保育(就労・研究のニーズに合わせた利用日数選択型)
時間預かり保育
保育料と保育形態
利用日数・方法に合わせた料金設定
(本学の学部生・大学院生は保育料の一部を大学の奨学金(育児支援奨学金)として受けられます)
就労・研究ニーズに合わせた以下の特徴を有しています。
①週に何回、何曜日に通うかを月毎に選択することができます。(日数選択制)
②就学・就職・復学・復職等の時期に合わせ、いつでも入所が可能です。(随時入所)
③入所の条件を満たしていれば、必ず入所することができます。(希望者全員入所)
いずみナーサリーの保育
大学の中で乳幼児が育つ
保育士・保護者・学生が共に学び合い協力して子育てをする「協育」を目指し、
お茶の水女子大学内の保育所として特色を活かした保育を行っています。
お茶の水女子大学内の保育所として特色を活かした保育を行っています。
保育方針
生活リズムの安定と人への信頼感を基盤に、自分の思いが表現でき、
能動的に遊ぶことのできる環境を通して、自ら人やものと関わろうとする乳幼児を育みます。
能動的に遊ぶことのできる環境を通して、自ら人やものと関わろうとする乳幼児を育みます。
子どもも大人も(保護者も保育者も学生も)、その人がその人らしく、
仲間の中で育ち合う場でありたいと思い、願いながら、日々保育をしています。
保育目標
よく食べ、よく眠り、よく遊ぶ子
自分の思いを表現する子
人とものとの出会いを楽しむ子
ほしぐみ(0歳児) にじぐみ(1・2歳児)
0歳児、1・2歳児の保育室は分かれていますが、異年齢児のかかわりを大切に、
豊かな日々を過ごせるよう、柔軟な保育をめざしています。
生活(食べること、寝ること)は、安心して過ごせるようにクラスのお部屋で、
遊びはその時々で子どもたちが選び、
ほしぐみとにじぐみを自由に行き来しています。
大学のコミュニティの中で遊ぶ
学生が集う大学構内は、子どもたちにとって、美しい自然と出会い、ものを見たりふれたりする場です。
大学の場・人・ものが子どもたちの豊かな生活を紡いでいます。
大学の場・人・ものが子どもたちの豊かな生活を紡いでいます。
茶室裏のしだれ桜と玉砂利 広場でお花摘み
大学本館中庭のジャンボレモンの木 図書館前の池には亀と鯉
<学生と学びの場>
インターンシップ・観察実習・卒論や修論の場として、また、学生サークルや乳幼児に関心のある学生が、
ボランティアとして保育に参加しています。
食物栄養学科の学生を中心とした学生サークルOchasが、おやつの献立作成や、
週1回のおやつ作りなど、ナーサリーと学生で共に乳幼児の“食育”に取り組んでいます。
ナーサリ―の食事<炊き立てごはんとお味噌汁・手作りおやつ・夏野菜>
給食設備がないため、お弁当(おかずのみ)をお持ちいただきます。(飲み物はほうじ茶を用意しています)
おやつは、小麦・卵・乳の3大アレルギーフリーで毎日手作りしています。(1歳以上)
みそおにぎり 米粉の人参ケーキ きな粉豆乳プリン
・今月のおやつだより
202504おやつだより(PDF形式 250キロバイト)

テラスや前庭で夏野菜を育てます 枝豆の収穫 収穫したなすの味噌炒め
乳幼児の保育環境の実践研究
大学と連携し、保育環境・保育内容の実践研究をしています。
保育家具工房と協働で開発した可動式大型遊具は、組み合わせを変えることで遊びが変化します。
楢材の遊具は、子どもたちに安心感を与え、居心地のよい空間を作り出しています。
経営計画と学校評価
関連ファイル / Related Files
» 2024経営計画(いずみナーサリ―)(PDF形式 535キロバイト)
» 2023年度学校評価(自己評価)(PDF形式 333キロバイト)
» 2023年度学校評価(関係者評価)(PDF形式 618キロバイト)
» 202504おやつだより(PDF形式 250キロバイト)
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