お茶の水女子大学公開授業「防災・危機管理」レジリエンスサイエンスと未来社会のご案内【終了しました】
2017年2月8日更新
お茶の水女子大学 公開授業【終了しました】
「防災・危機管理」
レジリエンスサイエンスと未来社会
2017年2月13日(月)9:45〜17:25
2月14日(火)9:45〜17:25
お茶の水女子大学 生活科学部本館 306室
受講料:無料 資料代実費 500円
授業項目
13日午前 ・地球の災害
・日本の災害
午後 ・日本の地震津波のメカニズム
・南海トラフ巨大地震
・内陸地震と首都圏直下地震
14日午前 ・減災のための先進科学技術
・減災のための最新シミュレーション
午後 ・広域複合災害について
・減災科学と人材育成
・レジリエンスと未来社会
定員50名 事前登録制 申込み締切:2月6日(月)
申込み・問合せ:ocha-koza@cc.ocha.ac.jp
受付時刻・開催場所等の詳細は返信にてお知らせします
【内容の詳細】
防災・減災の専門家を講師に招いて、大学生と一緒に学ぶ授業です。
「防災・危機管理 レジリエンスサイエンスと未来社会」
講師:香川大学特任教授 金田義行先生
主催:お茶の水女子大学ライフワールドウォッチセンター
防災・日 9:45〜
・地球の災害
地球の仕組みと災害発生システムの理解と過去の災害を学ぶ
・日本の災害
日本の災害環境と災害の歴史を学ぶ
13:20〜
・日本の地震津波のメカニズム
地震津波の発生システムの理解と今後の発生リスクについて説明する
・南海トラフ巨大地震
再来が危惧される南海トラフ巨大地震の理解と今後の発生リスクについて学ぶ
・内陸地震と首都圏直下地震
熊本地震などを例にした内陸地震の理解と首都圏直下地震への備えについて学ぶ
14日 9:45〜
・減災のための先進科学技術
被害軽減のための先進的な科学技術を紹介し今後の利活用について学ぶ
・減災のための最新シミュレーション
減災のための地震、津波シミュレーションおよび地震応答シミュレーション等を
紹介し、シミュレーションの重要性を学ぶ
13:20〜
・広域複合災害について
地震津波の2次被害として液状化や環境被害ならびに地震津波前後に発生する
スーパー台風等の風水害を含めた広域複合災害を学ぶ
・減災科学と人材育成
自然災害の被害軽減と地域強靭化を目指す減災科学と人材育成の重要性を学ぶ
・レジリエンスと未来社会
減災科学をベースにしたレジリエンスな社会と先進科学技術による未来社会を学ぶ
一部のみ受講希望の場合はその旨を明記して申し込みをお願いします。
関連ファイル / Related Files
» 公開授業「防災・危機管理」(PDF形式 942キロバイト)
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