JavaScriptが無効な場合、一部の機能が使えない恐れがありますので、JavaScriptを有効にしてください。


活動報告



大手商社勤務・風間氏による講義(「経済発展と環境」)

10月8日水曜日、2年生の総合的な学習「経済発展と環境」の講座に、大手商社勤務の風間氏をボランティアでお招きし、「化石エネルギーから再生可能エネルギーへ」というテーマでご講義いただきました。

◆受講生徒の声
「化石エネルギーの可採年数がこれほど増加していっているとは知らなかった。現在の技術では採掘できなくても、将来可能になるであろう資源もあることを知り、かなりほっとした。とはいえ、資源はいつか枯渇してしまうので、今からそれに備える必要があると改めて実感した。」

「再生可能エネルギーは現段階ではコストが高すぎて、日本における普及は十分でないが、そのコストを抑える技術を開発するのが私たちの世代の役割であると思う。それゆえ、風間先生がおっしゃっていたように、理系と文系両方の知識を備えることが必要であると感じた。再生エネルギーだけで全てをまかなうことは難しくても、化石エネルギーと再生エネルギーを上手く組み合わせた社会を作っていけたらと考える。」

「以前から再生可能エネルギーに興味があったので、お話を聞いて理解を深めることができました。たくさん質問に答えていただき本当にありがとうございました。シェールガスなどが発見されて、しばらくは化石燃料の供給も大丈夫ということがわかりましたが、私たちの世代だけで資源を使い切ってはいけないので、次の世代にも残せるよう考えていかなければと感じました。」

「私たちが日々使っているエネルギーがどのように変化しているかを学べて、自分の質問もどんどんぶつけられる貴重な機会だった。風間先生のお話を聞いて、専門分野に特化することももちろん大切だが、広い分野まで知識を広げていくことの大切さを再認識した。自分の進路を考える上での参考にもなった。」

      風間さん講義 (3)HP.jpg風間さん講義HP.jpg

カテゴリ

イベント報告(年別)

SGH報告(年別)