10月９日、途上国子ども支援のNGOプラン・ジャパンネパール支部より、１６歳の少女イスタミさんと１４歳の少年ナビンさんが来日し、スタッフと共に全校生徒にお話をしてくださいました。
　児童労働や、女の子の早すぎる結婚をなんとかしたい！と子どもクラブリーダーとして活躍する２人。かつては貧困のため学校をやめて、路上生活や児童労働も経験したというナビンさん。もっと勉強できる環境を作りたい！という力強いお話に生徒も引きつけられ、質問も白熱しました。10月11日の国際ガールズ・デーへの理解も深まったようです。　講演後は、２年「国際協力とジェンダー」の生徒との交流会も行われ、和やかな話し合いの中にも、生徒たちは刺激を受けていました。