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SGHについて



SGHについて

本校のSGH概要

2016年3月28日更新

「スーパーグローバルハイスクール(SGH)」とは

「急速にグローバル化が加速する現状を踏まえ、社会課題に対する関心と深い教養に加え、コミュニケーション能力、問題解決力等の国際的素養を身に付け、将来、国際的に活躍できるグローバル・リーダーを高等学校段階から育成する」という目的のもと、「国際化を進める国内の大学を中心に、企業、国際機関等と連携を図り、グローバルな社会課題を発見・解決できる人材や、グローバルなビジネスで活躍できる人材の育成に取り組む高等学校等を「スーパーグローバルハイスクール(SGH)」に指定し、質の高いカリキュラムの開発・実践やその体制整備を進める」文部科学省の事業です。

本校は2014年度より「スーパーグローバルハイスクール(SGH)」に指定されました。

(補足)詳しくは文部科学省ホームページ(新しいウインドウが開きます)をご覧ください。


本校のSGH概要

女性の力をもっと世界に 目指せ未来のグローバル・リーダー

About Our SGH Outline

目的

グローバル女性人材として、自国の文化を含む多文化理解、共感力、協働精神を有し、国際社会の平和と持続可能な発展に寄与する意欲と能力を持つ人材を育成します。また、自律的に学び、考え、行動し続ける姿勢、チャレンジ精神を育成します。

目標

研究開発の概要

グローバルな社会的課題の発見・解決を目指し、探究的な学習を行う必修の課題研究「グローバル地理」、「持続可能な社会の探究I・II」、および確かな基礎学力と広い教養の涵養を目指す「教養教育」の教育課程の研究開発を行います。

概念図

SGH概念図

概念図を拡大して見る(PDF形式 515キロバイト)

(補足)2015年度まで実施していた選択講座「グローバル総合」、「グローバル総合アドバンス」は、より深みのある探究的な学習を行えるように、2016年度から必修科目「持続可能な社会の探究I・II」と統合しました。

SGH科目紹介

課題研究(必修科目)

全校生徒が3年間を通じてグローバルな諸課題を学ぶことで、持続可能な社会に寄与するグローバル女性人材を育てます。


「グローバル地理」(1年次 地理歴史科 学校設定科目)

世界の環境、資源・エネルギー、災害、生活・文化、人口、ジェンダーなどのグローバルな社会的課題を広く学び、2・3年生で行う探究活動の基礎を作ります。


「持続可能な社会の探究I」(2年次「総合的な学習の時間」)

1年生で培った興味・関心に基づいて、「持続可能な社会の探究」というテーマに沿った探究課題を各自で設定し、「生命と環境」、「経済と人権」、「文化と表現」の三つの領域に分かれて、探究活動を行います。専門家による講義・実習や国内外のフィールドワーク等、協働での探究活動を行うことで、広い視野を備えた課題発見・課題解決能力を身につけます。


「生命と環境」領域

経済発展と環境

地球規模での経済活動の活発化が環境に大きな負荷を与えている現状を学びながら、その解決策の検討を通じて持続可能な開発のあり方を考え、探究活動を行います。また、高校生向けのWEBコンテスト等を通じた発信活動も行います。

生命・医療・衛生

人間の生命と健康に関する様々な社会的課題について、病気や食事など個人レベルの小さな視点から、医療や公衆衛生、国際協力という大きな視点まで多角的にとらえ、それらの課題の現状や背景を学びながら探究活動を行います。


「経済と人権」領域

国際協力とジェンダー

ジェンダー(社会的・文化的につくられた性差)の概念や歴史的経緯を理解し、ジェンダーの視点から国際社会を考え、途上国の女子教育支援などの国際協力の重要性を学びながら探究活動を行います。

国際関係と課題解決

貧困・平和・人権・環境など、現在世界が抱える国境を越えた課題の背景を国際関係の視点でとらえ、そうした課題を交渉や投資を用いて解決する方法を模擬交渉・模擬投資を通して学びながら探究活動を行います。


「文化と表現」領域

情報技術と創造力

プログラミングをはじめとした情報技術や、ブレーンストーミング、デザイン思考など、考えるための手法を用いて、課題発見から課題解決策立案までの一連のプロセスを学びながら探究活動を行います。

音楽のグローバル化

急速なグローバル化により世界中の文化が共有され、独自の文化が平均化される中、文化としての音楽が今後どのように伝達されていくのか、また独自の音楽を守らなければならない必要性とは何かを学びながら探究活動を行います。

言語に依存しない情報発信

日常空間における視覚的な情報伝達表現の多様性に触れ、言語に依存せず色と形のリテラシーを活用したグローバルな情報発信のしかたを、視覚的表現の作品制作を通して学びながら探究活動を行います。


「持続可能な社会の探究II」(3年次「総合的な学習の時間」)

2年生までに取り組んできた探究課題について、グループワークを通じて学び合うことにより、さらに多角的な視点から深めていきます。英語による討論やプレゼンテーションも行い、3年間の探究活動の集大成として英字新聞を作成します。このような活動を通じて、主体的・協働的に課題を解決していく力を伸ばすとともに、コミュニケーション能力や論理的・批判的思考力を高めます。


海外研修(2年生希望者対象)

視野を広げ、グローバルな課題をより多面的に探究する力を培うことをめざし、海外研修を実施します。事前に定めたテーマについて探究したことをふまえて台北市立第一女子高級中学の生徒と英語でディスカッションなどを行います。


教養教育

大学の資源活用によって整備される教育環境の中で、学校設定科目「教養基礎」を含む幅広い必修科目を履修する教育課程で多くの科目を学ぶことにより、グローバル女性人材の土台となる基礎学力や広い教養を身につけます。さらに「グローバル講座」などの講演会や自治会活動等の教科外の活動により、グローバル女性人材に必要な社会の諸課題への関心、それらに取り組む意欲や、自主的な態度を養います。

教養教育1教養教育2教養教育3教養教育4


サポート体制

お茶の水女子大学との連携

2012年度 文部科学省「グローバル人材育成推進事業」【全学推進型】に採択されたお茶の水女子大学では、より豊かな未来を創る"グローバル女性リーダー"の育成をめざし、全学を挙げた取り組みを推進しています。こうした大学のプログラムや教育研究の資源を日常的に活用できるのは、同じキャンパス内にある本校ならではの特長と言えます。

学外の組織・企業との連携

グローバル女性リーダーの育成に必要なプログラムをより効果的に行うため、国際NGO、グローバル企業、海外の教育機関などとの密接な連携をはかっています。