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活動報告



タナー財団およびお茶の水女子大学主催「スペシャルタナーレクチャー」

5月18日(水)に本学講堂にて、ケンブリッジ大学ニューナム・カレッジ学長のキャロル・ブラック氏による講演、お茶の水女子大学名誉博士・元文部科学大臣の遠山敦子氏によるスペシャルゲスト講演が行われ、高校2,3年生全員が参加しました。
女性はもっと自信をもち様々な課題解決に向けて挑戦していくことで、自分自身を成長させ仕事を通じて社会に貢献することができる、という若い世代へのメッセージが込められたお話でした。
生徒からは、「日本よりイギリスのほうが女性の社会進出に関して意識や意欲が高いにも関わらず、更なる改善を求めているなど日本との意識の差が印象的だった。」「ジェンダーギャップはその人自身の意識を変えることで克服できるかもしれない、ということが印象に残った。」「お二方とも社会で活躍されてきた方々で説得力があった。女性が活躍するためにはもっと自信をつけることが大切で、リスクを考えながらも様々なことに挑戦することが必要だと思った。」などの感想が寄せられました。

※タナー・レクチャーは、アメリカの学者かつ実業家であり、博愛主義者でもあったオバート・クラーク・タナー氏によって設立された、「Human Value」に関連した学術的かつ科学的取組を推進し、かつ回想するための講義です。これまでハーバード大学やスタンフォード大学などの米国の大学、さらに英国のオックスフォード大学およびケンブリッジ大学といった世界を代表する大学でのみ開催されてきた啓発活動で、今回のレクチャーは日本では初めての開催となりました。

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