2年「持続可能な社会の探究Ⅰ」 (国際協力とジェンダー) 「表象文化の中のジェンダー」に関する特別講義
- SGH報告
5月11日(水)2年「持続可能な社会の探究Ⅰ」の「国際協力とジェンダー」講座に、お茶の水女子大学文教育学部グローバル文化学環教授 戸谷陽子先生をお招きし、「表象文化の中のジェンダー」というテーマで講義をしていただきました。授業では西欧文化の中でジェンダーがどのように表象され男女の関係が構築されてきたか、またその関係性が文化や国家のありようにも二項対立として影響を及ぼすことを絵画や演劇を提示しながら、わかりやすく解説していただき、ジェンダー問題を考える上での大切なことを学ぶことができました。
【講義の内容】
1 ジェンダー・アイデンティティについて
2 『パリスの審判』-最古の美人コンテストの意味は?
3 『蝶々夫人』『ミスサイゴン』にみる支配・服従の関係性 等