修学旅行に向けた事前学習進行中です
2024年3月4日更新
お茶中では3年生の修学旅行で東北地方を訪問します。
修学旅行の学びの柱の一つに震災学習があります。
未来の担い手として、自分たちが解決すべき課題は何か?自分たちにできることは何か? を考えていきます。
修学旅行の事前学習のはじめに、岩手県釜石市で東日本大震災の経験を伝える語り部として活動されている菊池のどかさんに「いのちてんでんこ」をテーマにオンラインでお話をしていただきました。
菊池さんは震災当時、釜石東中学校の3年生でした。
「津波はいつかくると思っていたけれど、今日来るとは思っていなかった」という言葉が最も印象に残ったという生徒が多く、日頃の防災訓練や備え、いざという時にどういう行動をとるのかを家族と共有しておくことの大切さをメッセージとして受け取りました。
修学旅行に向けて、少しずつ学びを深めていきます。