帰国生徒教育学級の授業 理科では生物の解剖が続いています
2023年6月9日更新
帰国生徒教育学級の授業をのぞいてみました。
理科では煮干しやシシャモ、コオロギ、エビ、イカ、アサリ など様々な生物の解剖、観察が続いています。
おとずれた授業では、エビの解剖をおこなっていました。脚を1本1本丁寧にはずし、エビの体の模式図の上に並べていきます。口の近くにある胃、さらに背腸などの内臓を取って観察します。
黒っぽい背腸を見て「また食べたものが残っているね」「何を食べたんだろう」「背中側に腸があるって不思議」「なかなか切れない。丈夫だね。」などと会話が弾んでいました。
こちらはイカの解剖のようすです。
食べたことのある身近な生物であっても、「よく見る」とたくさんの新しい発見がありますね。