プラントベースフードについて学習しました
2023年12月18日更新
2年生の2学期の総合カリキュラムでは、進路学習の一環として「プラントベースフードから考える食と環境問題」をテーマとして食から社会問題とつながる企業の方に学ぶ学習を行いました。
「食と環境問題のつながり」について八千代エンジニヤリングさんから お話いただいた後、亀田製菓さんから「おせんべいからプラントベースフードへ。亀田製菓グループの挑戦。」、キユーピーさんから「GREEN KEWPIEブランドを通じて実現したい未来」をテーマにプラントベースフードの開発についてお話いただきました。
その後、亀田製菓さんとキユーピーさんが販売しているプラントベースフードのサラダチキンとドレッシングを「シーザーサラダ」にして試食させていただきました。
最後に、プラントベースフードをどのように日常生活にいかすかをテーマに、試食で感じたことや用意していただいた資料をもとにグループワークを行い、その内容を学年で共有しました。
何かの代わりの食べ物ではなく、プラントベースフードとして捉えていきたいという声が印象的でした。
2年生の家庭科の冬の課題では、食生活に関する家庭実践があります。プラントベースフードについて学んだことも生かすことができそうです。
※プラントベースフードとは
植物由来の原材料を使用し、畜産物や水産物に似せて作られている食品のこと(消費者庁ホームページより)