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活動報告



自主研究で開発したレシピがこども園のおやつで提供されました

2023年5月29日更新

 昨年度、自主研究の生活グループで「アレルギー対応食材を使ったお菓子作り」をテーマに取り組み、開発したレシピが先日、大学構内にある文京区立お茶の水女子大学こども園のおやつとして提供されました。

 研究の過程では、こども園に足を運び、実際におやつを提供している様子を見学させていただいたり、提供の際の配慮点を栄養士さんに教えていただいたりしました。その後も、レシピの試作を繰り返す度に栄養士さんからアドバイスをいただき、最終的に「わくわくフルーツ蒸しパン」が完成しました。

 豆乳を使った蒸しパンにトッピングとしていちご・バナナ・チョコレートシロップ・豆乳ホイップクリームを自分で選んでトッピングすることができます。

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 子ども達からは、きれいに並べられた果物を見て「わーすごい!全部のせたい!」と歓声が沸いたそうです。また、卵・ 乳製品アレルギーの子ども達もクリーム を 食べられることがとてもうれしくて 、 ともだちと一緒に楽しくおいしく食べることができたそうです。

 この研究は、昨年度10月に行われた学校説明会で発表した自主研究です。その後、自主研究のカリキュラム終了後も自主的に研究に取り組み、卒業間際の3学期に最終的なレシピとネーミングが決定しました。

 今年度の自主研究は6月からスタートします。

 今年度も多くのお茶中生が自分の“好き”を探究していきます。

附属中学校活動報告(年別)