クニマス未来館にリーフレットが展示されています
2023年4月28日更新
昨年度の1年生国語の授業で、教科書に掲載されている中坊徹次「幻の魚は生きていた」を読みました。
秋田県の田沢湖に生息していたクニマスの絶滅と、山梨県の西湖で再発見された経緯、田沢湖への復帰への取り組みについて書かれた文章です。
この内容をまとめ、多くの人にクニマスのことを知ってもらったり、環境について考えてもらったりするためのリーフレットを作って、「クニマス未来館」(田沢湖の近くにあるクニマスの保護と復活のための博物館)に置いてもらおうという課題の授業でした。
できあがったリーフレットの中から学年全体で30部ほど選び、クニマス未来館にご説明して送ったところ、生徒たちの作品を全て展示し、その写真を送って下さいました。作品をとても丁寧に扱ってくださっていることが伝わってきます。
展示期間は未定ですが、3月中旬から5月の連休中も展示して下さっているとのことです。