令和4年度の教育研究について
2022年5月27日更新
校内研究についての校内で共有している資料を公開しています。
よろしければご覧ください。
令和4年度の教育研究について
0 なぜ私たちは授業研究をするか?
- 教師が学びあう場として校内研究をする。
子どもも教師も学び続けるお茶中をつくる。
教師がチャレンジし、学び、変わり続ける姿を見せることが、子どもにとって一番の教育。
- 「実験的・先導的な学校教育」の実践として、校内研究をする。
実験的・先導的な教育課題への取組
地域における指導的・モデル的な学校としての取組
「こんな授業をしてみたい、こんな子どもに育てたい、こんな校内研究をしてみたい」というモデルとなるために。
1 研究主題
令和4年度(1年次)
試行錯誤と創意工夫のある「つくる学び」の創造
〜各教科における見方・考え方を生かした創造的思考力を伸ばす授業のデザイン〜
令和5年度
(帰国生教育研究のテーマを検討する予定)
令和6年度(2年次)
教科を越境する創造的思考力を育てる
(教科を横断した授業のデザインを検討する)
令和7年度(3年次・最終年度)
創造的思考力を育てる学校
(教科+総合等のカリキュラムデザインを検討する)
2 令和4年度の研究の目的と方法
研究の目的
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各教科の学習を通して創造的思考はどのように発揮され、伸ばすことができるか、学習過程の構造と、指導や支援のあり方を明らかにする。
研究の方法
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「創造的思考」についてのこれまでのお茶中の実践を振り返るとともに、国内外での先行実践や海外の先行研究を調査する。
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各教科の目標に沿った授業の中で、創造的思考が発揮される活動(創造的活動)を組み込んだ授業をデザインして実践する。
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授業の中でどのように創造的思考が現れているか、それをどのように伸ばしていくか、授業を見合って学ぶ。また、教科内やテーマ別のWGでの検討により、さまざまな視点、方法で考察する。教師間の対話により、創造的思考についての視野を広げ認識を深める。
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実践研究の検討をもとにして、各教科の授業における創造的思考を伸ばす授業のあり方について、他校教員実践可能な形式(授業プラン集など)で提案をする。
4 研究組織
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教科別のワーキンググループ(以下WG)とテーマ別のWGに参加して検討をする。
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テーマ別WGとして以下の4つに分かれて検討を行う。
研究のつながりWG:これまでのお茶中での研究や、国内外の先行研究、先行実践を検討する。
課題発見WG:創造的活動、創造的思考をひきだすさまざまな学習課題を開発して授業実践に活かす。
つくる気持ちWG:創造的思考、創造的活動を推進する情意的な側面について検討する。
帰国生教育WG:帰国生教育に係る研究について検討する
5 今年度の研究の歩み(研究会・研究授業等)
4/26(火)
研究授業 2年国語「新入生に贈るポエムレター」
研究会 本年度の研究主題について
WS ディスカッション
こんな「つくる学び(創造的活動)」をしている
「つくる学び」の良さとは?
「つくる学び」をつくるために、大事にしたいことは?
5/24(火)
研究会 創造的活動と創造的思考・PISA2021「創造的思考力」問題の分析
教科WG 各教科における創造的活動と創造的思考
6/21(火)研究授業・研究会
7/12(火)研究授業
7/22(金)研究会
7/25(月)研究会
7/27(水)研究会
8/30(火)研究会
9/27(火)研究会
10/18(火)研究授業・研究会
10/29(土)公開研究会
11/2(水)研究授業・研究会
12/20(火)研究授業・研究会
2/14(火)研究授業・研究会
3/14(火)研究会